会社概要


弊社は創業以来、障がい者雇用に取り組んでまいりました。この61年間、福岡県および大川市からの表彰を受けております。

1989年には有限会社古賀商会を設立し、法定雇用率60%の障がい者雇用を維持しながら、襖資材の供給を市場に提供してきました。

2005年、現取締役の古賀等のリーダーシップのもと、法定雇用率90%を達成し、障がい者の雇用安定を促進しました。


さらに、障がい者の皆さんのやりがいと働きやすさ、生活の支援をより充実させるために、NPO法人「ボクらの家」「障がい者就労継続支援A型事業所ボクらの仕事場」を設立し、分社化を行い、障がい者の皆さん全員を移行しました。


事業内容も、従来の襖資材に加えて、屋根資材のサンギや薪、木製ノベルティ(Woodチャーム、現在商標登録)の製造・販売へと拡大しています。

また、2020年には富士通株式会社との特許ライセンス契約を締結し、開放特許を活用する取り組みも開始しました。

現在、福岡県のSDGs登録制度に登録し、パートナーシップを通じてSDGsの達成に向けた努力を続けています。カーボンニュートラルを目指し、アップサイクル商品の製造にも注力しています。

今後も、未来に向けた企業の取り組みを、商品製造の場から発信してまいります。 

 

代表者挨拶


取締役社長
古賀 等

弊社は創業1953年、今年72年間企業運営を行っております。

 

現在では、NPO法人ボクらの家と有限会社古賀商会のパートナーシップ契約により、ノーマライゼーションを実現し、 SDGsを達成しながらカーボンニュートラルによるアップサイクル商品を製作することへ取り組んでおります。

 

弊社の取り組みを企業と福祉事業所が共存し、生産及び社会活動行う事を企業目的とし、2014年・2020年・2023年に経営革新計画として福岡県知事より承認して頂きました。

 

今後の企業の在り方として2020年の経営革新計画では新たに障がい者就労を拡大する事業として新たに承認を受けております。

障がい者就労とカーボンニュートラルを兼ねた取り組みが福岡県SDGs登録されました。

 

今後もカーボンニュートラルの継続と推進をパートナーシップを柱に社会貢献して参ります。   


(有)古賀商会の歩み


1953年 初代代表 古賀金次郎 小割製材業を開設
1964年 知的障害者I.T様 住込みにて雇用
1968年 二代目代表 古賀秀光 就任 襖骨製造販売開始
1981年 国際障害者年 大川市より自立更正福祉向上表彰状授与
1982年 知的障害者寄宿舎完成 10名雇用
1989年 有限会社古賀商会設立(知的障害者も雇用継続)福岡県営、福岡市営、長崎県営・市営、北九州市営の襖下地の受注活動を中心に販売活動を行う。
2005年 三代目 古賀等代表取締役就任古賀秀光会長就任
2007年 知的障害者による瓦桟木(サンギ)製造販売開始福岡県より雇用促進と職業的自立の貢献に対して感謝状を(有)古賀商会として授与
2012年 特定非営利活動法人ボクらの家認可および、事業開始初代理事長 古賀 由美子 就任
2013年 グループホーム ボクらの家 落成
2014年 (有)古賀商会 福岡県知事より経営革新計画承認(有)古賀商会と就労継続支援A型事業所と分離
2015年 就労継続支援A型事業所(ボクらの仕事場)開設知的障害者、精神障害者(合計10名、6月現在11名)
2018年 経済産業省 中小企業庁 「ものづくり補助金」採択
2019年 ものづくり補助金の事業計画に基づき、神社・仏閣のお守り製作を開始。
2020年 富士通株式会社との特許ライセンスを契約締結
前回の経営革新計画を拡充した福岡県知事より経営革新計画承認
2021年 経済産業省 中小企業庁 「事業再構築補助金」採択
2022年 「事業再構築補助金」により新事務所・新工場開設
2023年

神社・仏閣のお守り製作の汎用性を活かした経営革新計画承認
パートナーシップ構築宣言
を承認

福岡県SDGs登録制度に登録

フォトミル🄬の商標登録

2024年

Wooodチャーム商標登録